若年消費者層向け商材を販売するEC・通販事業者における後払い決済活用のメリット

若年層向けの商材を販売するEC・通販事業者の場合、若年層の特性を理解し、適した手段を取り入れながら、新規顧客の獲得率向上に努めなければなりません。本記事では、若年層をターゲットに持つEC・通販事業者が抱える課題や、その解決策として有効な後払い決済についてご紹介します。

目次
若年層向け商材を販売するEC・通販事業者が抱える課題
課題①:クレジットカードを持っていない消費者が多く、取りこぼしが発生している
課題②:アプリ決済の需要に伴い決済方法の手軽さが重視される
課題③:安心かつ便利な決済方法が求められている
若年層向け商材を販売するEC・通販事業者の課題を解決する後払い決済
クレジットカードを持っていないor利用できない消費者に対応できる
若年層に普及しているアプリ決済にも対応できる
安心と便利を両立した決済方法
若年層の販売拡大を目指すならジャックスグループの後払い決済「アトディーネ」
お役立ち資料
若年層・高齢者層向けECには必須?!の決済手段「後払い決済のススメ」

若年層向け商材を販売するEC・通販事業者が抱える課題

若年消費者はECや通販を利用する際に特有の傾向があり、事業者は特に以下3つの課題を抱えていることが多いようです。

課題①:クレジットカードを持っていない消費者が多く、取りこぼしが発生している

1つ目の課題は、クレジットカードを持っていない若年消費者も多く、決済手段が限られることです。

せっかく広告費をかけて集客をしたにもかかわらず、若年消費者にとって適した決済手段が用意されていないと、商品の購入直前で離脱が起きてしまい、集客にかけた費用がムダになってしまいます。

希望する支払い方法がない場合の消費者購買行動として、当社で2022年3月に行った調査によると、「他のECサイトを利用し買い物をする」と約43%の方が回答しています。2015年1月の当社調査では、約67%という回答結果だったため、以前よりも減少傾向であると考えられますが、まだまだ商品の購入直前で取りこぼしが発生している可能性があることには変わりありません。

また、2020年3月に行った同様の調査によると、「15~19歳でクレジットカードを持っていない割合」は男性で52.1%、女性で47.9%にのぼりました。若年消費者は「使いすぎが心配」「審査に通らなかった」といった理由からクレジットカードを持っていない方が多いようです。

このように、クレジットカード以外の決済方法を持たないことでターゲットとなる客層の消費者が離脱してしまうリスクがあります

若年層でクレジットカードを持たない消費者によくある決済時の課題については、以下記事でも解説していますのであわせてご覧ください。

 

課題②:アプリ決済の需要に伴い決済方法の手軽さが重視される

2つ目の課題は、若年層が求める手軽な決済方法に対応しきれていない点です。

SHIBUYA109 lab.が行った調査によると、10代前半〜20代半ばの新商品認知経路はSNSが多く、その中でも女性の約70%がInstagramで新商品に出会うという調査結果が出ました。さらに情報収集としての場としてもGoogleをはじめとした検索エンジンや、Instagram、Twitterが上位に挙がっており、約60%がインフルエンサーの紹介商品の購入経験ありと回答しています。

出典:SHIBUYA109 lab.調べ

若年層は、日常的に使用するスマートフォンですべての購買行動を完結する傾向があるため、スマートフォンから利用でき、決済まで行えるECアプリなどのサービスが好まれます。そのため、スマートフォンアプリに対応していなかったり、操作が分かりづらかったりすると、購入に至らず離脱してしまいます

しかし事業者としては、アプリ決済に対応するには決済代行会社との契約手続きやシステム対応など検討事項が多く、ハードルとなっているのが現状です。

課題③:安心かつ便利な決済方法が求められている

3つ目は、クレジットカードの代替手段として、安心かつ便利な決済手段が少ない点です。

若年層の中には、クレジットカードを持っていても使い過ぎの心配や、個人情報漏洩のリスクから現金払いで購入したいという意見もあります。その反面、前払いであることを忘れてキャンセル扱いになってしまった、代引き決済のために宅配ボックスで受け取りできない、といった点で不便さを感じることもあると言います。

代引き決済はクレジットカードを持っていない、もしくは現金払いで利用額を管理したいと考える若年消費者にとって代表的な決済方法です。しかしながら、事業者側にとっては、代金と引き換えに商品の配送が完了となるため、他の決済方法に比べて持ち戻りリスクがあり、消費者と事業者双方に便利とは言い難い一面があります。持ち戻りはEC・通販事業者に本来不要な負担が生じるため、できる限り防ぎたいリスクでしょう。

ここまで紹介した3つの課題を解消する手段として有効な決済手段が「後払い決済」です。以下ではそのメリットをご紹介します。

若年層向け商材を販売するEC・通販事業者の課題を解決する後払い決済

若年層向け商材を販売するEC事業者にとって後払い決済を導入することは、前章で述べた課題の解決につながる以下3つのメリットがあります。

クレジットカードを持っていないor利用できない消費者に対応できる

前章で述べた代引き決済はクレジットカードに代わる決済手段として有効ですが、現金の用意が無いと商品を受け取れません。

後払い決済は商品到着後、一定の期間内であれば消費者の好きなタイミングでコンビニ・銀行・郵便局などで支払いできる決済方法です。クレジットカードを持っていない消費者でも利用できるため、後払い決済を導入することで今まで取りこぼしていた可能性がある若年消費者層の取り込みが期待できます

若年層に普及しているアプリ決済にも対応できる

前章で述べたように、若年消費者では購買活動をスマートフォンで完結できることが好まれ、使い慣れているアプリで後払いしたいという需要があります。

LINE Payなど若年層に浸透しているアプリ決済に対応している後払い決済代行サービスもあり、こうしたニーズに対応可能です。

手軽に決済できることで商品購入へのハードルが下がり、新規顧客の取り込みだけでなく顧客単価の向上も期待できます

安心と便利を両立した決済方法

さらに、後払い決済代行サービスを利用する場合、消費者からすると、EC・通販事業者に提供する個人情報が少ないため、初めて利用するサイトでも安心して買い物ができる決済方法と言えます。

また、後払い決済を利用すれば、消費者は現金が手元になくても商品を受け取りでき、EC・通販事業者は代引き決済で生じていた持ち戻りリスクによる手間やコストが軽減されるため、双方にメリットがある決済方法と言えます。

このように、若年消費者向けの商材を販売しているEC・通販事業者にとって,後払い決済の導入は非常にメリットが多いものです。

若年層の販売拡大を目指すならジャックスグループの後払い決済「アトディーネ」

後払い決済を内製化(自社内で導入・運用)しようとすると、請求書発行や督促業務など業務量の増加は避けられません。


そこでおすすめしたいのが、後払い決済に関わる業務を代行してくれるサービスの活用です

ジャックスグループが提供するEC・通販事業者のための後払い決済サービス「アトディーネ」なら、コンビニや郵便局での後払い決済に加えて、若年層に広がるアプリ決済にも対応しています。これにより若年消費者層の需要を取りこぼすことなく、売上拡大を実現できます。

現在アトディーネでは、若者の利用が多いLINE Payをはじめ、対応可能なアプリ決済を拡充しています。16,000以上の通販・EC事業者が導入している実績に加え、認知度の高いジャックスグループが提供しているため、信頼度の高さも魅力です。


前述した若年層をターゲットとしたECの課題を解決する後払い決済と後払い決済代行サービスについては以下の資料でも紹介しています。消費者の買い物における利便性向上を通じて、新規顧客獲得につなげたい方はぜひご覧ください。

お役立ち資料

若年層・高齢者層向けECには必須?!の決済手段「後払い決済のススメ」

若年層向けの商材を販売するEC・通販事業者の場合、若年層の特性を理解し、適した手段を取り入れながら、新規顧客の獲得率向上に努めなければなりません。本記事では、若年層をターゲットに持つEC・通販事業者が抱える課題や、その解決策として有効な後払い決済についてご紹介します。

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このコラムを書いたライター
アトディーネ運営事務局
アトディーネは、ジャックスグループが提供する通販・EC事業者のための後払い決済サービスです。
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